2020年3月11日水曜日

本日のドローン調査

【屋根の状態を見てみましょう】

本日もドローンを使って雨漏りの調査に伺いました。
前回塗装してから10年程経過しているとのことで、鋼板製の屋根はかなり傷んで
全面に錆が出ている状態でした。


穴などが開いていないかを手元のモニターを見ながら空撮していると...


あれ?
棟(ムネ)部分の板金部材が無いではありませんか!(汗)
一昨年か昨年の大型台風で飛ばされたのでしょうか。
下地の木材がむき出しになっているので、この部分から建物内部(屋根裏)に
雨が入っているようです。
これは早急に修理しなければいけませんね。

普段なかなか屋根に登ったり上から見たりすることはないと思いますので
定期的に状態を見ておくことが安心に繋がります。
建物の長期維持の観点からも、特に大型台風の後などはチェックしておくことをお勧めします。

こちらのお客様には欠損部の修繕と塗装工事も合わせてご依頼いただきましたが、
弊社は塗装工事が有る無しに関わずドローンでの調査撮影のみも承っておりますので
お気軽にご相談ください。

※弊社は人口密集地域にてドローンを飛行するために必要な国土交通省からの
要件を満たし、大阪航空局(国土交通省から移管)からのドローン飛行許可を
得ていますが、建物の立地条件や近隣の環境によっては空撮が不可な場合
がございます。ご了承ください。